あなたへ

2004年2月28日
楽しくて居心地のいい場所へ
行ってしまったのは自然なことだった
息の詰まるような場所から
逃げ出したくなるのは当然のことだった

あなたの心が安らげる場所にはわたしはなれなかった

ただそれだけのことなのかもしれない
 
 

あなたへ

2004年2月22日
もはやわたしは
あなたを見つめることができなくなってる
もはやわたしは
あなたと笑いあえなくなってる
もはやわたしは
あなたと楽しむことができなくなってる

それはきっとあなたも一緒でしょう

それでも
わたしはあなたを見つめたいと思う
それでも
わたしはあなたともう一度笑いあいたいと思う
それでも
わたしはあなたと楽しい時間を過ごしたいと思う

見えてこない出口を探して
暗闇を手探りで歩きつづける
 

あなたへ

2004年2月14日
うそをついた
ほんのささいなうそ

見ないフリをできなかったわたしは
気づかないフリをできなかったわたしは
あなたのとなりにいる資格はないのでしょうか

うそをつけないあなたが
うそをついた

そうさせているのはわたしでしょうか
本当のことをはなせないようにしているのは
わたしなんでしょうか

いつからだろう
わたしたちが本当の心を隠しながら一緒にいるようになったのは
一緒にいても笑わなくなったのは
一緒にいたいとおもわなくなったのは

ミゾは確実にふたりの間に生まれていて
ミゾを埋めようと もがけばもがくほど深くなる
ああ、こうしてわたしたちは終わりを迎えるのだろうかと
ふと思っては払いのける

お互いを見つめあうことをしなくなったわたしたちは
この先どこへいくんだろう
 
 

忙しいあなたへ

2004年2月11日
わたしはあなたを追いつめるだけの存在ですか?
わたしはあなたを疲れさせるだけの存在ですか?
 
 

忙しいあなたへ

2004年2月8日
たくさんのことを考えて
答えをみつけたくて いろいろ考えたけど
やっぱりみえなくて
またあなたに寄りかかってしまいました

不安定なら できるかぎり支えてあげたいと思う
つらいなら その痛みを取ってあげたいと思う
やりたいことを やらせてあげたいと思う

でもあなたのその不安定さが私を不安定にさせるのです

自分がみえなくなっているあなたを見て 
まわりがみえなくなっているあなたを見て
すこし悲しくなりました

ささえてあげたいと思う
だけど支えて欲しいと思っているのかわからず
あなたの心が見えず たちどまってしまいました

「そばにいるよ だいじょうぶ」
「うん」
「そばにいてもよい?」
「うん いいよ いいよ」
「うん」

そして私達は離れた 
 
 

忙しいあなたへ

2004年2月7日
「お前に話してもわかんないんだろうなって思う」
「あと1ヶ月まってくれ」

待つことはなんてことない
信じることもできる
余裕がないことも 悩んでいることも知ってる
でも 不安でしょうがないのです

どうして話してくれないの?
話してもわからないなんて思わないでください
話してくれたら理解しよう 理解したいと思うのに

私達の間にある溝
それは語り合うことの少なさから生まれたものです

その何気ないひとこと 
その何気ない表情
その全てから あなたを知っていきたいと思っています
でもわたしたちには その時間が少なすぎた

何も語り合うこともなく
思いやることもなく
何も生み出すこともなく
流れていく時間をすごしてきた
そのことをわたしは少し悔やんでいます

真実

2003年11月1日

プレゼント

2003年10月23日

うたがい

2003年10月18日

わたしは

2003年10月13日
わたしは
あなたにとってなんだろう

アイシテル オマエダケ

そんな言葉をもらっても
なんだか素直に喜べないわたしがいる
だって見てしまったから・・・

なぜ人は
たったひとりだけをただただ純粋に
愛することができないんだろう
手に入れた幸せを壊そうとするのはなぜだろう
あなたを信じたいと思ってる
あなたの言葉を素直に受けとめたいと思ってる
でも

その言葉のすべてを
あなたの気持ちすべてを
くつがえしてしまうだけの事実が存在する

ズット オマエノ ソバニイル アイシテル

あたしはあなたとずっと歩いていきたいと
そう思ってた
でももしかしたらそれはできないかもしれない
だって見てしまったから・・・

どこまでしらないふりをすればいいだろう
どこまで許せばいいだろう
いつまでこの苦しい思いをすればいいだろう
わたしにうそをついているあなたと
一緒にいる意味があるのだろうか
でも

自分の心と向き合ったとき
わたしの心はあなたを求めた
あなたの心を信じたいとそう思った

ゴメン ゴメン ゴメンナ

すきだと
あいしてると
そう伝えたとき
あなたはゴメンとわたしに言った
どうしてあやまるのか聞いたけど
やっぱりもう一度ゴメンと言った

その言葉の裏にある
あなたのほんとうのこころが
わたしには見えているでしょうか
 
 
 

海の蒼さに

2003年10月11日

どうして

2003年10月10日

幸せ

2003年10月8日

歩幅

2003年8月18日
わすれてた
あなたの気持ちを信じること
わすれてた
あなたのココロを癒してあげようと思っていたこと
わすれてた
あなたの立場になって考えること

アタシのことをわかってほしいとか
アタシの気持ちをわかってほしいとか
アタシのことを見て欲しいとか
そんなことばかり思って
あなたのことを見ることをしてなかった

あなたの気持ちを疑って
あなたのことを信じられなくなっていたけど
あなたはちゃんと意思表示をしてくれていた
あなたはちゃんと誠実だった

何をしてくれたわけではないけど
なんだか急に解き放たれた
もっとあなたをおもいやるべきだった
 
ふたりのちょうどいい歩幅、見つけた
 



静かに流れていく日々の中で

見上げた空が青いこと
つぼみだった花がひらいたこと
洗ったシャツが真っ白になったこと
ごはんがおいしく炊けたこと
古い友人からハガキが届いたこと
あなたと冗談を言いあって笑ったこと
そんなことに小さな幸せを見つける

静かに流れていく日々の中で

髪型がきまらなかったこと
雨にぬれる子猫をみたこと
欲しかった本が見つからないこと
帰ってきた部屋が真っ暗なこと
見上げた夜空に星が輝かないこと
あなたからの電話がならないこと
そんなことに少しの不幸せを感じる

でも

不幸せがあるから幸せをかみしめる
幸せなことを幸せと感じることができる
不幸せが幸せをはこんできてくれる

だからあたしは不幸せも嫌いじゃない 
 

もっと もっと

2003年8月14日
もっともっと もっともっと
今のままじゃたりない
今のままじゃわからない
もっともっと もっともっと
あたしをみて
あたしをわかって
もっともっと もっともっと

一歩前に進んだらもっと前に進みたくなる
一歩前に歩いたらもっと前に歩きたくなる

自然だとおもう
当然だとおもう
でもこれはあたしのものさし

自分でありつづけること
自分をおしつけること
このふたつを分けるラインはなんだろう
自分らしさとわがままのラインはなんだろう
考えたって答えなんてみえやしない
 
 

もしかしたら

2003年8月13日
もしかしたら

いとおしくて
そばにいたくて
みつめていたいとおもう
そんなひとがいるだけでわたしは
じゅうぶんにしあわせものなのかもしれない

もしかしたら

れんらくがくるかいすうで
きもちをはかったり
おもいをうたがったり
ふあんにおもったり
そんなわたしはばかげているのかもしれない

もしかしたら

いつでもどんなときでも
わらったり ないたり おこったり
そんなすがおをみせられるあなたが
ただただしずかにとなりにいてくれることは
わたしにとってはいちばんのしあわせなのかもしれない
 
 

どうして。

2003年8月12日
言葉をそのまま受け止めることができなくて
本心かどうかを見極めることができなくて
ふと『見極めよう』としている自分に気づく

信じたいと思っているのに
信じようと思っているのに
信じることができないでいる自分に気づく

本当は誰よりもさみしがりやで
かまってほしくて 見つめて欲しくて
黙って抱きしめて欲しいと思っているのに

抱きしめられても 愛してると言ってくれても
その裏にあるかもしれない何かをみようと
疑ってみたり 怪しんでみたり 泣いてみたり
本当はそうすることが
むしろあたしの目を曇らせていると言うのに

あたしのことすき?
ほんとうにすき?
・・・もう二度とあわない

支離滅裂なこと言っていて
イジワル言って困らせて
こんなこと言いたいんじゃないのに
本当はだまって手をつないでいてほしいだけなのに
気持ちを確かめるすべをしらなくて
人を信じることを忘れて
今にも途切れそうな気持ちを自分でもてあましてる

こんなあたしをどうして
すきだと アイシテルと 言ってくれるんだろう
一緒にいて幸せだと素直に表現できないあたしを
どうしてあなたは抱きしめていてくれるんだろう


だから

2003年8月11日
信じる努力をすることは信じることとは違う
無理をするなら信じない方がまし
だってそれは信じられないってことだもん 

誰かがあたしに言った
そうかもなと思った
あたしの中で不安がぼこぼこ増殖をはじめた
どんどんココロを灰色の雲が覆っていった
なんとかして払いのけたかった
だからあなたに会いたかった

あなたはそんなあたしのココロがわかるはずもなく
あたしも知られたくないと思っていた
でも気づいて欲しかった
会いたいと思ってることを

言わずして理解してもらおうなんて
無理にきまってる
でもそんな関係をあなたと築きたいと
願っているあたしがいる
あなたとならできるかもしれない
そんな可能性を信じながら

---------------------------------

話すと言うことはとても大切なこと
たわいもない会話の中でお互いを見つめ合うんだよ

仕事のこと
恋愛のこと
家族のこと
むかし思っていたこと
今思っていること
どんなくだらないことだったとしても
そんな要素がいまのあたしを形成している

だから
いろんなことを話してください
あたしを好きだとか愛しているとか
そう言う言葉よりも
あなたが感じてきたこと 感じていること
あなたが見てきたもの 見てみたいもの
あなたが歩いてきた道 これから歩きたい道
あなたのココロにあるすべてのおもい
そんなものからあなたを少しずつ知っていきたい
 
 


今日の日記

2003年7月27日
見なくてもいい世界がある
知らなくてもいい世界がある
そんなことを知ってしまったある日

いままで見えなかったものがみえるようになり
いままで知らなかった世界に身をおく
人としてすこしは大きくなれたのだろうか

知らなくてもいい世界を知ったからなんだというのか
人として成長をとげるのはすばらしいことだけど
それを知ってしまったがゆえに
今まで知らなかった苦しみや悲しみを味わうようになる
自分らしく我がままに生きることができなくなる

理解できないことや理解しなくてもいいことを
理解することが大人になるということなのか
許せなかったことを許すことが成長するということなのか
何が真実で、それはいったいどこにあるというのか
わたしはなんのためにこの世にうまれでたのか
よくそんなことをぼんやりと考えていた

いま
わたしにはあなたがいる
あなたにはわたしがいる
わたしはずっとあなたのそばにいてあげる
いつでもあなたをあたためてあげる
いつでもあなたを愛している

ふつうに心地よいと思える場所があることが
とても幸せなことなのだということがわかった
愛する人が手の届く場所にいるということ
愛してくれる人が私をつつんでくれるということ

燃えるような恋でもなく苦しいほどの激しさもないけれど
穏やかな愛がここにあり愛おしいと想う人がここにいる

わたしはあなたに出会うために
この世に生まれ出たのだと
あなたに愛されてはじめてわかった

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玲

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