DEAR

2004年10月10日
自己の解放

それが今のキミに必要なこと
それが今のアタシにも必要なこと

キミの心に隠された弱さ
アタシの心に秘めた強さ
そのふたつが強力に作用しあい
一緒にいるといろんなものを消耗する

求め合い
退け合い
それでもなお惹かれあう
離れようとしてもなお固く結びつく

深いところに沈んでいるトラウマを
奥深くに隠された恐怖を
ひとりぼっちになる寂しさを

ワタシの前では忘れてみませんか

ひとつずつ
すこしずつ
ゆっくりゆっくり
一緒に解放していこうね

泣きたいときには泣いてもいいよ
アタシが抱きしめていてあげるから

ずっとずっとアタシが抱きしめていてあげるから
 
 

DEAR

2004年9月29日
ナミダがでた
「なんで?なんでそんなこと?」

キミのあたたかさにふれた
だきしめてくれた
「おれ、おまえのことすきやで?」

そしてアタシたちは手をつないだ
 
 

DEAR

2004年9月28日
過去の恋愛について聞かれた
アタシは包み隠さず話した
きっとキミとアタシが二人並んで手をつないで
歩くことはないだろうと思ったから

いつもは黙って聞いてないキミが
ずっと黙ってただアタシが話すことを聞いてたよね

どしちゃったの??へんなの
 
 

DEAR

2004年9月27日
キミはいつもあたしを試してる
キミといると自分自身を見失う
アタシが今までしてきたことは間違っていたのかって
そんな気分にさせられる

自分をさらけ出すことはとても難しくて
自分の醜さや弱さや負の感情はキミには見せたくなくて
いいかけた言葉を飲み込む

キミはいつもそれを見抜く
アタシの全てを見透かされてそうで怖くなる

「おまえが何を考えてるか全然わからん」

だからアタシは少しずつ少しずつ
キミの前で心の中をぽつりぽつり話すようになった
そしたら話すことが怖くなくなった
いつも真剣にうけとめてくれるんだ

キミはアタシが待ち続けた人なのかもしれない
アタシを解放してくれる人なのかもしれない
 
 

DEAR

2004年9月26日
週末にたくさん話して
キミという存在の大きさを感じた

わがままであまえんぼで
自分に素直でストレートで
不器用だったり器用だったり
大人だったり子供だったり

ふいにみせる大人びた表情がすき
子供みたいにわらう笑顔がすき
 
 

葛藤

2004年9月25日
腹がたった
わからなくなった
キミの考えが
やっとわかった
キミがあたしをどう思ってるのか

そんなことする人だと思ってなかった
悲しかった
勘違いだったと思いたくなかった
落胆した

怒りにまかせて言葉を投げつけた
「もうきみと関わるのはやめる」
 
 

言葉

2004年9月24日
一緒に歩いたの楽しかったね
一緒に笑ったの楽しかったね
いつもこうやって笑っていられたらいいのに

嬉しかったよ

なのに
ちょっとしたやりとりで
一瞬にして落胆されちゃうんだ
何気ない一言が溝をつくる

言葉ってこわい
言葉は選ばないとだめだし
言葉は省いちゃだめなんだ

思い知らされた
 
 

優しさと冷たさ

2004年9月23日
優しさってなんだろうって思う
優しさとは許すことのような気がする

冷たさってなんだろうって思う
冷たさとは自分を守るための術のような気がする

冷たいのは
他人の愛を感じることが少なかった人が多いから
他人を信じることができなくなったから
だから
人に対して冷たくして自分を保とうとする

人にもとめすぎてしまうのは
わかってほしいから
さみしいから
かまってほしいから

不可解すぎる言葉は
ときに人を傷つけ
ときに心にささる

そのことをキミはわかっていますか?
 
 

偽善

2004年9月21日
自分が偽善の塊みたいな気がして
なんだかとてもいやな気持ちになった

破壊は悲しいと思った
自分もいろんなモノを壊してきた
形あるモノ
人の気持ち 優しさ

だけど
そんな破壊は避けられるモノではなく
常に新しいモノを生み出そうとして破壊は繰り返される

それを楽しいと言ったキミ
破壊は楽しいってそういったよね
そのときには「なんでそんな悲しいこと言うんだろう」って
そう思ったんだけど

実はキミの方が人間らしいのかもしれない
今自分の手の中にある全てのモノを
壊して捨ててしまいたいって思うことあるんだよね

でも
それを言葉にできず
それを表現できず
あたしは
もっともらしい偽善の言葉を並べ立てる

そしてそんな自分がいやになった
このままじゃあたしが壊れる
そんな気がした
 
キミはそれを見抜いていた
 
  

破壊

2004年9月21日
『創造もいいけど破壊って楽しくない?』

そんなことを言われてちょっと悲しくなった
悲しくなったというよりちょっと引いた
でも
なんであたしはひいたんだろう?

引くようなことじゃない
そういう考えもあるということだし
あたしの中にだって破壊願望がないわけじゃない
でもそんなことをいうことは悲しいことだという
そんな観念にとらわれているあたしがいた

オンナノコだから
だからそんな破壊願望なんて口にすべきじゃない
そんなくだらない思考にとらわれて
自分を偽善者にしたてあげる
そんな自分に気がついて反吐が出そうになった

『おまえみたいなひとって壊れるのはやそうだよね』

わりと衝撃だった
衝撃の一言だった

そう
あたしはいつもがんばりすぎて
イイヒトでいようとしすぎて
たまに疲れてぷっつり切れる
そうなるとデフレスパイラルが始まる

いろんなことを考えすぎなんだと思う
考えることってわるいことじゃないけど
度を過ぎると自分が破壊される

そんなことをキミに言われて
また考え出しちゃったじゃん
 
 

DEAR

2004年9月20日
都合のいい関係はすきじゃない
白黒はっきりしない関係もすきじゃない
会いたいと言われて会いに行くような
そんな存在はもうやめたんだ

優しさって
都合のよさじゃない
ダメなときはダメって
はっきりいってあげるのも優しさなんだ

キミを守ってあげたいと思う
でも
守ってあげてばかりじゃキミはだめになる
だから
あえて一人で戦えって
そういうときもある

でも本当にぼろぼろになって
一人では戦えなくなったときには
何があっても助けにいくから
どんなときもキミを抱きしめてあげるから

強さと弱さを

アタシも強くなる
アタシも弱さを受け入れる
キミのために
 
 

DEAR

2004年9月19日
ちょっとだけ不愉快だった
だから言葉を交わすことを少し躊躇した

キミにはキミの時間があって
あたしもそれは理解していて大切にしてあげたいと思っていて
でも心では100%は理解できていなくて
そりゃそうだよね
だってあたしはキミじゃないから

あたしにもあたしの世界があって
キミにもキミの世界がある
別々の道をこれまで歩いてきたんだから当然だよね

これからの道を一緒に歩いて行けるなら

束縛とか独占欲とか愛情とか執着とか

いろんな感情があるんだけど
あたしはキミにはあたたかさをあげたい
いろんな感情はあるんだけど
ほっとするようなあたたかさをあげたいんだ

楽しいと思うことを好きなだけやって
それであたしのもとから離れて行くなら
それもいいのかもしれない

キミが笑っていて
キミが幸せでいてくれて
涙を流すときに誰かがキミを支えてくれて
そしてキミが自分の足で立ちあがれるなら

それがあたしの望むこと

ただ
もしキミがあたしにそばにいてほしいと
そう願ってくれるなら
あたしは喜んでキミの手となり足となり目となって
キミのとなりにいるんだと思う
 
それがあたしの愛しかた
 
 
  

DEAR

2004年9月18日
2分遅れの『おめでとう』
ずっと待ってたけど
間に合わなかったけど
『ありがとう』

キミがいてくれてよかった。
一ヶ月前から約束してた映画は
一緒に行けなかったけど
一番最初に誘ってくれてありがとう。

結局だれかと一緒にいっちゃったみたいだけど。
あたしが彼女を大事にしてるってわかってるから。
・・・だからだよね?

ほんとは一緒に行きたかったんだよ

熱い想いとはちょっと違うんだ
どこかで冷めてるあたしもいるんだ

でもそれでも
きみはあたしにとって大切でそばにいてほしい存在
無償で無条件でなにかをしてあげたい存在

楽しいときも
苦しいときも
幸せなときも
不幸せなときも
笑ってるときも
泣いてるときも

ずっとずっと
キミを一番近い場所から
抱きしめてあげられたらって

心からそう思う
 
 
一緒にいようね
 
  

DEAR

2004年9月17日
あいたくなる
おととい会ったばっかりなのに
またすぐあいたくなる

心はとても穏やかで
毎日めーるしなくてもなんだか安心していられる
ほんとは芯がしっかりしてるって
わかってるから

手をつないだときの感じがすき
わらいあってるときの笑顔がすき
向けられた背中をみてるときがすき
いたずらっぽい目をするときがすき

あたしはきょうから
きみだけを見つめていくことにしたよ
新しく生まれかわった今日から
 
 

DEAR

2004年9月14日
きょうも
あしたも
あさっても

1年先も3年先も10年先も
きみといれたならいいな

たわいもない言葉を交わすたびに
きみを抱きしめるたびに
くちびるを重ねるたびに
肌をゆるすたびに

きみがいとおしくなる

手をつないで
きみのぬくもりを感じながら
きみと歩いていきたい
 
 

DEAR

2004年9月13日
大切なモノを守るため
あたしはあたしじゃなくなった
そばにあって欲しいモノを離さないよう
あたしは言葉と感情をすてた

あたしがあたしじゃなくなったら
あたしのそばにいてくれる?

ウソだらけのあたしを好きになってもらったとして
それがなんになるのだろう
ウソだらけの二人になっていくたびに
虚しさだけが二人を包み込む

感情がないと言った
我慢もしてなけりゃ無理もしてないって
そんな悲しいこと言わないで

ずっと二人でいられたらいい
切ないほどの愛情をきみに
その言葉がたとえウソだとしても
あたしにはそれだけが真実

ただわらってるきみに会いたい
きみがわらっていてくれるなら
それだけでいい

このカバンには
きみを幸せにするための種がつまっていて
でもどうやって花を咲かせたらいいのかわからない

だからあたしは
ここからきみを見守ってること
それだけしかできないんだ
 
 

解放

2004年9月11日
人の心は
人の気持ちは
一瞬にして変わるときもあれば
永遠に続くこともある

永遠なんて信じるのは
夢の世界を彷徨うこととおなじ

人の言葉を信じるのも
きっと同じこと

貝になって 目を閉じて 耳をふさいで 心をなくして

あたしを傷つける全てのモノから逃げ
あたしに牙をむく全てのモノから身を隠す

そう

あたしは自分が一番かわいいんだ
傷つけられることを恐れてまわりへ牙をむく

あたしを攻撃する人なんてありえない
あたしを好きにならないなんてありえない
だって、好きになってもらえるように
自分を隠して感情を押し殺して生きてきたんだ

やっと気づいた
そんなだったからダメなんだ
やっと気づいた

でもね
こわいんだ ひとりぼっちになるのが
そうしないと あたしがいなくなっちゃうんだ

ねぇ だから一緒にいてよ
ねぇ だからあたしのそばにいて

あたしの心を解放して
 
 

理由

2004年9月9日
手にふれるからおかしくなる
キスをするからおかしくなる
体温を感じるからおかしくなる

あのとき
アタシの心は一度は閉ざされたはずなのに

ある種の熱病におかされたみたいに
いろんなことがわからなくなる

あのとき
キミの心は決まっていたはずなのに

手にふれたからおかしくなった
キスをしたからおかしくなった
体温を感じたからおかしくなった
 
 

自分を

2004年9月8日
自分を愛してあげてください
こわがる必要なんかないのです
私はいつでも君のそばにいるから

似ていることが悪いのではありません
私をみて自分を知ってください
私に嫌悪感を抱くのであれば
あなたは私のようにならなければいいのです

自分のことはわからないものです
他人をみて初めて自分とはどういう人間なのか
何がすきで何がきらいでどうありたいのか
そのことを知るのです

謙虚に つつましく 人に優しく
そして
いつでも素敵な笑顔で

私はそんな人間になりたいと思っています
だから私は自分を知りたい

自分を知ることを恐れないでください
自分の弱さ
自分の狡さ
自分の傲慢さ
自分の浅はかさ

それは全て君を形成するモノ
私はその全てを包み込むから
だから
自分でも受け入れてあげてください
ありのままの君を 自分を

そうしたときに

君は誰にも負けない素敵な笑顔を手に入れているでしょう
 
 

存在

2004年9月7日
キミの前ではがんばらなくてもいいアタシがいる
キミと一緒だと穏やかなアタシがいる

抱きしめたかったり
抱きしめてほしかったり

すごくココロのやさしいアタシになる
自然にナミダを流せる大切な場所
キミはあたしにとってそういう存在

話をきいてあげたかったり
話をきいてほしかったり

会いたいときに会える距離感
キスして抱きしめて
会いたいときには会いたいって言って
すぐ会いに行くから
 
 

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玲

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