缶びーる
2004年7月25日暑い日の夜に
コンクリートの壁の隙間から見える花火を眺めて
汗ばんだ額をぬぐいながら缶ビールを飲む
あぁ そういえばもうこんな季節なんだ
まとわりつくようなけだるい空気を感じながら
アタシは1本のたばこに火をつけた
くゆるようにのぼっていく煙を眺めながら
もう一口缶ビールをすすった
花火かぁ 一緒に見れなかったな
でも今年の花火は一緒に見に行く人がいる・・・
あがっては消える煙火を見ながら
少し遅れて響き渡る尺玉の音を聞きながら
またキミのことを想う
もう二度と会うこともないだろうキミのことを
そしてアタシは残りのビールを飲みほして
ダイヤルをする
一緒に見る約束をしたあの人に電話をしよう
1本の缶ビールを飲みほす間のアタシの時間旅行は終わる
また次にビールを飲むときにはリアルな世界で幸せを感じたい
コンクリートの壁の隙間から見える花火を眺めて
汗ばんだ額をぬぐいながら缶ビールを飲む
あぁ そういえばもうこんな季節なんだ
まとわりつくようなけだるい空気を感じながら
アタシは1本のたばこに火をつけた
くゆるようにのぼっていく煙を眺めながら
もう一口缶ビールをすすった
花火かぁ 一緒に見れなかったな
でも今年の花火は一緒に見に行く人がいる・・・
あがっては消える煙火を見ながら
少し遅れて響き渡る尺玉の音を聞きながら
またキミのことを想う
もう二度と会うこともないだろうキミのことを
そしてアタシは残りのビールを飲みほして
ダイヤルをする
一緒に見る約束をしたあの人に電話をしよう
1本の缶ビールを飲みほす間のアタシの時間旅行は終わる
また次にビールを飲むときにはリアルな世界で幸せを感じたい
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