くぎり

2004年4月16日
ひとつの区切りをつけようと思った

いままで生きてきた時間の中で
これから生きていく時間の中で
キミを待ったこの2ヶ月は
それほど長い時間でもなく
それほど短い時間でもなかった

止まることなく過ぎて行く時間を
ただキミを信じて待つことは
耐えがたい苦痛だった

『待つ』ということは
見えているものを我慢することや
手の中にあるものを失うことより
もしかしたら一番苦しいものなのかもしれない

だから
ひとつの区切りをつけようと思った

そろそろ現実をみるべきなんじゃないかと
目を瞑ってきたことをしっかりと目をあけて
見つめるべきときがきたんじゃないかと

待ちたいと思う気持ち
もういいだろって思う気持ち
交互に交差するんだけど

もう冷静に受けとめられるんじゃないかって
どんなことがあっても
どんな現実が見えても
きっと取り乱すこともなく
冷静に受け止めてしまうことができるんだろう

それはそれで
なんだか悲しいことでもあるんだけど
 
  

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玲

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